
YouTubeにとって最も大事なことは、②から説明しているネタ探しです。
当たり前の話ですが、興味を持って見てもらわないと元の子もないですし、気に入ってもらいチャンネル登録数を増やさないと稼げるYouTuberにはなれません。
なお、チャンネル登録数100万人を超えると、だいたい年収1億円越えも夢ではないですが、まず1万人は超えないと稼げるというほどにはならず、YouTuberだけで生活するには至りません。
とにかく多くの動画を作成してネタを決めていくと②で説明しましたが、やはり数打ちゃ当たるだけでは無理があり、ある程度のターゲットを絞っていく必要があります。
視聴ターゲットを絞ろう

YouTubeの視聴者層は、女性65%、男性35%と女性のほうが多い傾向があります。
もちろん男性が少ないと言っても、若者を中心にテレビは観なく、ずっとYouTubeを見ているという人も多くなっているので、性別問わず、たとえ男性ターゲットでもバズる可能性はありますけどね。
また、YouTubeの視聴者年代は、若者が多いイメージですが、45〜54歳の視聴者が最も多いという結果も出ています。
しかし、特に今のコロナ禍で、子どもがYouTubeを見て勉強する、遊ぶなんてことも増えているので、キッズ系も大きく注目されています。
実際、日本で1番登録者数の多いYouTubeは子ども向けのおもちゃで遊ぶ動画やプログラミング教育などの動画をアップしている「キッズライン♡Kids Line」ですからね。
ジャンルを決めたら

ターゲット層を決め、ジャンルを決めたらさて撮影…の前にいくつかやっておきたいことがあります。
YouTubeで検索すれば、必ずといってよいほど、類似YouTubeは出てきます。
これらライバルYouTubeを「参考にできる部分はどこか」「差別化できる部分はどこか」考えながら類似YouTubeや、人気YouTubeを徹底的にリサーチを行いましょう。
だんだん見慣れてい来ると、「こんなところが見づらい逆に見やすい」と分かってくるようになってきます。
また、ジャンル決めですが、やはりひとつのジャンルに絞ってしまうと、上手く軌道に乗らなかったとき、軌道に乗ったとしても飽きが出てきてしまい長続きしないなど、短命で終わってしまいます。
しかし、いくつものジャンルにすると、YouTubeのターゲットも絞れないので、一貫性がなくなってしまいます。
そのため、最初からジャンルごとにチャンネルを作成する方法もありますね。