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こんにちは、福岡で企業や店舗を中心にWebコンサルティングを提供させて頂いております株式会社iHoldingsの小田です。
今回の記事では、Facebookを使って集客する方法について解説していきたいと思います。
「Facebookをやってきたけどやり方がわからない」
「なんとなく投稿している」
「以前はやってたけど今は手を付けていない」
等など、多くの店舗がFacebookを上手く活用できていなかったので今回Facebookを使って集客する方法を紹介していこうと思います。
Facebookとは?
2018年ソーシャルメディア最新動向データによると国内の月間アクティブユーザー数:2,800万人、月間アクティブ率:56.1%。
国内の利用者層に関しては
10代:1,564万人
20代:5,439万人
30代:6,275万人
40代:7,453万人
50代:5,943万人
60代:5,820万人 国内だけでこれだけのユーザーがFacebookを利用しています。
Facebookの投稿はFacebookページを登録してあるファン、ユーザーのタイムラインに表示されます。Facebook内にはエッジランクというものがあって、ファンにも情報が届かない場合があります。リアクションしていないFacebookページの情報は見ていないものと見なされて少しずつ表示頻度が低下していく仕組みとなっています。
以前までは、Facebookページに投稿してファンが「いいね!」をしてくれることで、そのファンの友達にも拡散される仕組みでしたが、今現在は、この拡散能力はなくファンがいいね!をしてくれたとしてもシェアのみとなっています。
しかし、まだまだ勢いの止まらない、世界を代表するSNS。
日本のユーザー母数こそ変化が乏しいかったものの、国内月間アクティブ率や海外月間アクティブユーザー数はまだまだ増加しています。
また、ビジネス利用のページ数も世界的に伸びており、個人・企業ともにFacebookが実生活に根付いてきていると思います。
Facebook活用用途
Facebookは様々は用途で利用・活用することができますが、特に既存の顧客とのコミュニケーションに活用することができます。これを活用することによって既存の顧客の来店回数を増やすことが期待できます。
また、Facebook広告を活用することによって新規顧客を集客することも可能です。
ただし、Facebookにいいね!がつきづらい投稿ばかりしていると登録してくれたファンに表示されづらくなってしまいます。営業日のお知らせなどがそうです。
Facebookで成功するためには?
Facebookを活用して集客を成功させるためには、以下のことが重要になります。
Facebookページはファン以外が見てもわかる内容にする
どうしても投稿する際に身内向けに作ってしまいがちですが、Facebookページの場合、主にファンからの新規顧客が中心となりますので、たとえいいね!が多くとれたとしても目的の新規顧客は獲得できません。
Facebookページの写真整理
Facebookページには写真の項目があります。Facebookページ内の写真が整理されていると興味を持ってくれたユーザーが整理された写真を見ることでイメージがつきやすくなるため注文もしやすくなります。
Facebookページの更新は毎日を心がける
FacebookはSNSですので、投稿してからの時間が含まれています。これは、Facebookに投稿する頻度が低いとエッジランク・経過時間により投稿が表示されない期間を作り出してしまうことになります。
Facebookページの投稿は1日1回が理想的ですが、最低でも定期的に更新・投稿するようにしましょう。
キラーコンテンツを用意する
Facebookページに投稿する時に、この画像を投稿すれば何人か反応するものを用意しておきます。
例えば、できたてのパンの画像、ステーキを焼いてる画像など料理が一番おいしく見える瞬間の画像をストックしておくことで数回にわたり利用することができます。
投稿には必ずテキストも入れる
よく、画像だけを投稿している方がいますが、画像だけではユーザーには伝わりません。
画像の料理の説明や、おいしさ、ポイント、魅力を軽く紹介することでいいね!やコメント獲得・増加に繋がってきます。
限定商品の用意
なんといっても日本人は限定商品に弱い生き物です。
Facebookの反応率を高めるために、Facebook限定商品や期間限定の商品を用意しておくことで、より高い反応を得ることができます。
Facebook広告を利用する
Facebook広告は敬遠されがちですが、その効果や機能は絶大です。詳細のエリア設定はもちろんのこと今の顧客の類似を追ってアプローチすることもでき、費用対効果でみても圧倒的にFacebook広告が良い場合が多いです。
下手に地方誌やその他の広告に費用をかけてその結果、お問い合わせが来たのは数件だけという事例も多数あります。その点、Facebook広告なら実感してその反応率を体感でき新規集客も獲得できます。
上記で話したオススメ品、キラーコンテンツをFacebook広告として利用するのも良いです。
コメントは必ず返信する
Facebookページに投稿してユーザーからコメントが入ることがありますが、そのコメントを放置することはせずに、返信することを心がけて下さい。
これもエッジランクに影響するためと言われていることと、ユーザーとの親密度を深めるためにもコメントの返信は必ず行って下さい。
Facebook集客方法手順
次にFacebook集客方法の手順について解説していきたいと思いますが、少し長くなってしまいましたので続きは次回のお楽しみに!
Facebookはもちろんのこと、疑問に思ったことやWebに関する事でしたら一度、弊社までお気軽にお問い合わせ下さい。どんな些細なことでもお答え致します。