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みんなの得意を売り買いできるココナラも今や相当浸透していますよね。
また、副業時代に突入した今現在、自分の得意を販売している人もホームページを持つことで
全国からの仕事のオファーが来ることも少なくありません。
なので、ホームページを作りたいと思う方は一度はココナラを目にしたことがあるのではないでしょうか?
しかし、ココナラを利用すべき人と利用すべきでない人が分かれますので、
自分はココナラを使うべきなのか、ホームページ制作会社にちゃんと依頼すべきなのか考えてみてください。
ココナラとは?
解決してほしい人と、それが解決できる人を繋ぐマッチングプラットフォームです。
スキルや知識を持った人が、15万件以上のサービスを出品しています。
・利用者数は驚異の70万人!
・出品数は20万件、月間取引数は10万件!
ココナラのメリット
・個人の人が運営しているケースが多いので安価
・個人の中にはプロや経験豊富な人もいるので安心
・納期が早い
・口コミ数の内容が見えるものは参考になる
・依頼する側も匿名・非公開で頼めるので安心
ココナラのデメリット
・当たり外れがあり、結局高い金額を払わないとデザイン性やメンテナンス性に欠けている
・ホームページ制作者のスキルレベルがわかりずらい
・ホームページの不具合が起こりやすい
・口コミの評価は悪い評価をつけにくく、良い評価ばかりであてにならない可能性がある
・基本的に長期的なサポートがない、アップデートがされない
・サポートをする人も追加料金を取ることが多い
・匿名ということを利用して連絡が取れなくなるリスクがある
こんな人はココナラを選ぶべき
高い技術やサポートを求めず単発で依頼したい個人の人はココナラでお願いするべきです。
ココナラで高単価であれば安心できるだろう!と依頼をする場合もリスクはつきものです。
というのも、高単価で依頼した分、制作技術はもちろん優れているものになっていますが、
その分の不具合や修正も複雑になっているケースが多いです。
そして、その依頼した人もいつまでココナラを続けるかもわかりませんので、継続依頼しにくい環境です。
やはり、個人でちょっとしたホームページを作りたいという人はココナラを利用すべきですね。
ただし、ネット環境を構築することが初心者の方やネットが苦手という方は注意してください!
サーバーを準備することやWordPressを初めて使う人に細かくサポートしてくれる製作者は少ないからです。
そもそも、そのサポートにも労力がかかるので別料金を取られますので、最終的にホームページ制作会社と
料金があまり変わらないということにもなりかねません。
POINT!お勧めの価格調査の方法
①ホームページ制作会社の見積もりをもらう(もしくは資料請求をする)
②ココナラで依頼したい人に見積もりをもらう
③内容と料金の比較
正しい比較方法としては、
・コンテンツの内容の有無の比較
・コンテンツあたりの料金比較
・総合的な料金比較
・サポートやサービス内容の比較
これらを比べて上で、自分のホームページ制作に必要な機能とサービスを選ぶことをお勧めします。
弊社への資料請求はこちらから↓
こんな人はホームページ制作会社を選ぶべき
そもそも個人事業主やフリーランスで仕事をしている方はホームページ制作会社に依頼することをお勧めします。
なぜなら、様々なジャンル・業種の制作実績がありますので、依頼主のジャンルや目的に合わせたデザインや機能を実装することができます。
それだけでなく、細かい修正や依頼がしやすいです。最初は打ち合わせをしますが、ココナラの場合は
追加料金の範囲に入ってしまうことがあります。
最初から必要なものをすり合わせて追加料金なく、機能的かつデザここならものを制作してもらいましょう。
なぜ、ホームページ制作会社の料金は高いのか?
ホームページ制作の経験はもちろん最新の技術を常に取り入れている為、付加価値の料金
各スキルに特化した優秀な人材のお給料にかかる、人件費の料金
その他運用費用などにかかる、運営料金
このような料金がココナラの場合はかかりませんが、この価値を保証されていません。
つまり、ホームページ制作会社の制作はココナラの様に「とりあえず」で作りません。
職人がこだわりを持って作っていますので、安心してお願いができますね。
ホームページ制作にはこんな人達が関わっています!
Webマスター
Webマスターとは、Web全般の知識と技術を持っている人のことを指します。
企画・制作・運営・管理から、全ての構成人員を取りまとめることの出来る人材です。個人・企業サイトを問わず、Webサイトの管理者のこと全てをWebマスターとも呼びます。
Webプロデューサー
Webプロデューサーとは、Webサイトの企画から運営まで全てに関わる人のことを指します。
マーケティング、プレゼンテーション、見積書・納品書の作成、プロジェクトのスケジュール管理など全般に関わります。
Webディレクター
Webディレクターとは、Webサイトの運用・構築、デザイナーやプログラマーとの調整管理など、全般的に関わる人のことを指します。Webマスターは総監督、Webプロデューサーは監督、Webディレクターは助監督と考えるとわかりやすいです。
Webプランナー
Webプランナーとは、Webサイトの構成を考えるプランナーのことを指します。
クライアントの要望を聞きながら、ページ単位でWebサイトの設計を行ないます。
Webライター
Webライターとは、Web上での文章を書く人のことを指します。
ホームページ作成会社にライターとして存在している場合もあれば、フリーライターに依頼する場合もあります。多くの作成会社は、Webデザイナーが兼任して行なっています。
Webデザイナー
Webデザイナーとは、Webページのデザイン制作を行う人のことを指します。
Webプランナーの設計書を元に、デザイン部分を担当して作業を行ないます。画像やテキストの加工だけでなく、ユーザーが使いやすい・わかりやすいものを制作します。ある種見た目的な部分はこの職種の人の腕にかかっています。
SE(システムエンジニア)
SEとは、コンピュータシステムの設計や開発プロジェクトの管理を行なう人のことを指します。
システム開発に関わるプログラマーをまとめてシステム設計を進め、デバッグ(システムチェック)まで行なうなど、システム開発全般に関わります。
Webプログラマー
Webプログラマーとは、Webサイト上で動くコンピュータシステムの開発を行なう人のことを指します。
SEが作成した仕様書を基に、システム開発を行なっていきます。
問い合わせフォームやショッピングカートからデータベースまで、多種多様なプログラムの開発を行なっています。SEを兼任する場合もあります。
Webコーダー
Webコーダーとは、プログラム言語を使い仕様書通りに作っていく人のことを指します。
Webでいうコーダーの場合、Webデザイナーの考えた案を基にプログラム(HTML/CSSなど)を書き込んでいく(コーディングする)人のことを差します。
まとめ
ココナラやクラウドワークスなどでホームページ制作を依頼すべきかどうかの判断基準ができたのではないでしょうか?
しかし、最後に案内した様にホームページを制作するにあたって、これだけ多くの人が携わって作っているものを
ココナラのホームページ制作者たった1人に任せて安心できるでしょうか?
ですので、ココナラを利用するのであればケースバイケースで利用しましょう。
弊社にはホームページ制作から運営までのインターネットに関する幅広いノウハウがございます。もし気になることがございましたらお気軽にご相談ください。