
GoPro、GoProとよく聞きますが、具体的にいくつか種類があることはご存じですか?
iPhoneといっても、大きなディスプレイでハイエンドモデルのiPhone 12 Pro MAXもあれば、エントリーモデルのiPhone 12、廉価版のiPhone SE(第2世代)など同じiPhoneでもそれぞれ特徴があるように、GoProも同様です。
ここでは、GoProの現行ラインナップとそれぞれの特徴があります。
現行のGoProラインナップは4種類
2021年4月現在、
- GoPro HERO9 Black (2020年9月17日発売)
- GoPro HERO8 Black (2019年10月25日発売)
- GoPro HERO7 Black (2018年9月27日発売)※家電量販店などで在庫のみ販売中。
- GoPro MAX(2019年10月25日発売)
の4種類となっています。
GoPro MAXは、アクションカメラではなく、360度カメラです。
GoPro HERO9 Black

GoPro HERO9は、2020年9月に出たばかりのGoPro最新モデルです。5Kの動画撮影、20Mの静止画撮影、進化した手振れ補正「HyperSmooth 3.0」など最新テクノロジーを搭載しています。
従来の超広角の画角以上に広角となった「Max レンズモジュラー」内蔵も見逃せない点です。
GoPro HERO8 Black

機能面でいえば、HERO7 Blackで初搭載となった強力な手ブレ補正機構「HyperSmooth」を進化させた「HyperSmooth 2.0」や、手ブレ補正機構を利用して動きながらでもタイムラプス撮影を可能とする「TimeWarp機能」内蔵など、最新のGoPro HERO9 Blackに負けない高性能を誇りながら、GoPro HERO9 Blackより1年前のモデルとあって、定価でも(GoPro HERO9 Blackより)1万円安い点も魅力。
GoPro HERO7 Black/Silver
GoPro HERO9 Black、GoPro HERO8 Blackの廉価版として、現在は家電量販店、カメラ店などで在庫のみ販売しています。
廉価版といっても、強力な手ブレ補正である「HyperSmooth」機能を搭載をはじめ、GoProが持つ基本性能はしっかり内蔵されており、実質2万円台で買えるお手頃さも魅力で、まずアクションカメラ初めてみたいという初心者にもおすすめです。
上位機種には現状出ていないシルバーカラーがあるのも魅力。
GoPro MAX

タッチ操作対応の液晶モニターが搭載され、動画撮影でもリアルタイム映像を操作できるGoProらしさを詰め込んだ360度カメラです。
動画性能において5.6K 30fpsを実現している高画質ぶりもポイント。