動画編集のキモ！カット編集の上手なやり方

いかに、多くの人に見てもらえる動画へと仕上げるためには、カット編集を上手く行うかは大きいキモ。

例えば、YouTubeでも、ただ単に垂れ流している動画に比べて、間の無駄な個所をスマートにするなどカット編集を施すことで、再生回数は火を見るより明らかな差が出てしまうとよく言われています。

ここでは、動画編集のキモ！カット編集の上手なやり方についてお送りしていきます。

カット編集のコツ

カット編集のコツについて、大きく分けて3点！

カット編集といえば、よくバラエティ番組などでも「カットされた」など、余計な（無駄な？）会話などを切る（カットする）イメージですが、単純に余計なトーク部分をカットするだけですと、リズム感のないロボットの会話のようになってしまいがちです。

より多くの人に見てもらえる動画にするには、一言で言うと「リズム感」が大事。

動画はつまらないと感じたら、その場で見るのをすぐ止められるものなだけに、気づいたら最後まで見てしまったような動画が理想、、そのためにはリズム感が大切なのです。

演出に合わせて、時には効果音なども上手く駆使して、会話をカット、もしくは繋いでいくことをすることで、リズム感が生まれ、見やすい動画になっていきます。

スピーディーに編集を行う、このこともとても大事な点です。

人気YouTuberになると、毎日更新し続ける場合も多く、いかに見やすい動画を多く早く投稿し続けることが大事なのです。

コツとしては、ショートカットキーを使用することで手数を減らして時間短縮を図る、慣れも大切なので、どんどん場数を増やしてスピードアップを図っていきましょう。

オーディオ波形とは、音を波で視覚化するので、より前述したようなリズム感も視覚で分かりやすくなります。

このオーディオ波形を意識してカット編集を行うことで、タイミングをつかみやすくなります。

実はどうしても、パソコンなどで編集を行う際、編集時ではセリフや音声に合わせてカット出来ているように思えても、プレビューに微妙な遅れが生じてしまっている事があるので、思っていたようなリズム感が出ないこともよくあるのです。

オーディオ波形に合わせれば、この微妙な遅れを出さず正確に合わせられるので、オーディオ波形を確認しながら編集する癖はつけておいた方が良いでしょう。