
前回のステップ⑧で収益化するためのGoogleアドセンスの申請をして審査基準についてまとめましたが、審査が無事に通ったら、設定を行う必要があります。
Googleアドセンス設定方法(YouTubeパートナープログラム申請)

- YouTubeトップページを開き(アプリからはできません)、左上のアイコンをタップします。
- 【その他の機能】→【ステータスと機能】と進みます。
- 【収益受け取り】を【有効】にします。
- 収益化を申し込むの【①開始】をクリックします。
- YouTubeパートナープログラム規定を読み、下部にある【同意する】をクリックします。
- 【②AdSenseに申し込みます】をタップします。
この流れで、ステップ⑧で述べたように、「直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間」「チャンネル登録数が1,000人以上」「18歳以上であること」「広告掲載に適したコンテンツかどうか」の基準にクリアしていれば、Googleアドセンスの申請が通り、いよいよYouTubeでの収益化、YouTuberの誕生というわけです。
チャンネル登録者1,000人超えを目指すために

ステップ8でも述べたように、「直近12ヶ月の総再生時間が4,000時間」「チャンネル登録数が1,000人以上」「18歳以上であること」「広告掲載に適したコンテンツかどうか」という4つの判断基準のうち、「チャンネル登録数が1,000人以上」というのが最も高いハードルと言えるでしょう。
では、チャンネル登録者数1,000人を超えるためにやっておきたいことはどんなことでしょう。
SNSを最大限に活用する
Twitter、Instagram、Facebook、TikTok…今ではさまざまなSNSがありますが、できるかぎりSNSは登録してこまめに自分のYouTubeチャンネルを宣伝しましょう。
動画を投稿した際にその旨をSNS上で発信すれば、リツイートなどであなたのことを知らない人にまであなたの動画が届くことになります。
直接的なYouTubeのダイジェスト動画はもちろん、小まめにリツイートもして、ステルス宣伝も行っていくと良いでしょう。
また、できるかぎり、友人・知人に紹介してもらうことも有効的です。
仮に1人の友人がフォロアーが10人いたとしたら、10人の友人に紹介してもらうだけで100人に知れ渡ります。また、その100人がリツイートしたら…と世界中に広まっていくかもしれません。
YouTubeアナリティクスを常にチェックする
YouTubeアナリティクスは、自分の動画の再生数や再生回数だけでなく、ユーザー層、トラフィックソース、再生場所、視聴者維持などかなり細かい情報を見ることができます。
小まめにYouTubeアナリティクスをチェックして、自分のYouTubeチャンネルの動向を睨んでおきましょう。