
YouTube動画を撮影しましたら、それだけでもアップが可能です。
しかし、トップYouTuberなどの動画と見比べてみてください。
・間延びしていなくテンポよくあっという間に時間が過ぎていると感じることができる?
・たとえ、電車の中で音を出さずに見ても面白く感じることができる?
・視聴者を置いてきぼりで、自分だけが楽しんでいる動画になっていない?
・著作権にひっかかる、個人情報は分かる動画になっていないか?
などをチェックしてみてください。
たいていの場合、最初の動画は上記のどこかに引っかかってしまう動画になりがちです。
そこで、撮影後に大事なことは編集作業です。
ステップ⑦ではYouTube動画の編集についてお送りします。

YouTubeの編集の基本
YouTubeの編集の基本は、
・動画をカットする
・動画にテロップを入れる
・効果音を入れる
・許可のない人物、車のナンバー等が映っていないか
になります。
動画をカットする
ただ撮影したものを垂れ流しにしてしまうと、間延びしてしまい見づらい動画になってしまいます。
特にYouTubeでは面白くない場合はその場で切ってしまわれますからテンポはとても大事です。
ワンシーンとワンシーンの間をカットして、テンポを良くするなど動画カットは必ず行いましょう。
はじめのうちは、再生回数が多いYouTubeを参考に編集作業をしてみると良いでしょう。
動画にテロップを入れる

YouTubeを集中して凝視している人は皆無で、たいていの人は、ながら見だったりしているもの。
動画の説明、会話の内容など自分は分かっていても、ながら見している人は聞き取れなかったら、もうそれだけで何のYouTubeか分からなくなってしまいます。
また、電車の中等で、YouTubeを観ている人も少なくありません。
そのような人でお内容が分かるためにも、動画にテロップを挿入しましょう。
効果音を入れる
大抵のYouTuberの動画は、適所に効果音を入れて、演出を盛り上げます。
別に必ず効果音を入れろというわけではありませんが、効果音あるものとないものでは、やはり視聴者の食いつき具合が違ってきます。
リアクション時やシーン展開時などテンポアップのためにも効果音は大事です。
許可のない人物、車のナンバー等が映っていないか
許可が撮れていない人物や車のナンバープレートが映ってしまっていた場合、後程トラブルに発展する場合もあります。
これらにはモザイク編集をして問題がないようにしましょう。
また、自宅の撮影等で個人情報が分かってしまうものにはモザイクもしくはそこをカットする必要があります。
はじめは無料の編集ソフトで試してみよう
上記の基本的な編集作業は無料のソフト、アプリでも十分にできます。
徐々にこなれていくなかで、「こんな編集もしたい」と思いが膨らんできて、何が必要か自分で分かってきます。
それから自分の必要な技ができる編集ソフトを購入すれば良いのです。
【参考】