
スマホでもポートレートモードがあったり、高精度望遠レンズが搭載していたりなど、スマホひとつだけでも、かなりバリエーションの富んだ撮影ができるようになっており、動画撮影でも、4K対応、高画質のものも増えてきました。
しかし、本格的に写真や動画制作を始めるには、やはり一眼レフカメラが欲しいという人も多いのではないでしょうか。
それになにより、一眼レフカメラを持っているだけで、ちょっとビジュアル的にカッコ良いですから、プロ感ができますよね。
しかし、価格.comの「デジタル一眼カメラ 人気売れ筋ランキング 2021年3月」を見ても、1位のCANON「EOS R5 ボディ」が437,298円、2位のSONY「α1 ILCE-1 ボディ」が767,900円と中古の軽自動車くらいなら買えるレベル。
なかなか高価なものですよね。
そこで、一眼レフカメラをより安く手に入れる方法を紹介したいと思います。

①家電量販店で購入する
一般的に一眼レフカメラを買うとしたらどこで買いますか?
CMでもお馴染みの「カメラのキタムラ」のようなカメラ専門店という人も多いでしょうし、最近ではAmazonをはじめとしたネットショッピングという人もいるでしょう。
価格だけをみると、正直、実店舗より(人件費が多くかからない)ネットショップ(家電量販店のオンラインショップ等も含む)のほうが安い設定になっている場合が多いです。
しかし、おすすめは実店舗の家電量販店。
理由は一つ!交渉ができるから。
実店舗のスタッフさんに例えば、「ポイントアップをお願いする」「おまけ(カメラケース、SDカードなど)をプラスしてもらう」など直接的な値引きだけでなく、さまざまな交渉をすることができるので、トータルで考えたらお得になる場合が多いのです。

ポイントとして、
- 企業の名が入った法被を着たスタッフではなく、その家電量販店のユニフォームを着たスタッフを狙う
- 日曜日の夕方や雨の日を狙う(値引きをしても売りたい日のため)
- 値引き交渉額は具体的金額を言う
- 他ライバル店(ネットを含む)の具体的金額を提示する
- 支払いはクレジットカードではなく現金払いで
- 無理に値引きを要求せず、ポイントアップ、おまけ品を狙う
などが考えられます。
まず、大事なのが、その家電量販店の社員スタッフを狙うこと。
企業名が入った法被を着ている人は派遣された応援スタッフで、強要はないものの、自社の商品をおすすめする傾向が強くなり、値引き判断権限もありません。また、名札を付けていないスタッフはアルバイトの可能性もあり、アルバイトも決定権がないため避けたいです。
また、日時にも要チェック。
具体的に日曜日の夕方は、週の決算を締める直前のため、売り上げを上げたいのです。
また、雨の日は来客が少ないのでじっくりスタッフさんと交渉ができやすい環境になります。
効果的なのが、他社のライバル店の提示金額を具体的にスタッフさんに伝えましょう。
ここで遠慮は禁物、スタッフさんは慣れていますからどんどん具体的値引き額を提示していきましょう。