小学生のなりたい職業でもYouTuberがランクインするなどYouTuberなる言葉も定番化して、職業としても認知され始めました。
ヒカキンなど人気YouTuberになると、億単位の年収を稼いている人もおり、毎日満員電車に揺られながらサラリーマンとして一生働くより、ここはYouTuberになって一山当てたいなんて思っている人も多いのではないでしょうか。
YouTuberは、YouTubeで動画をアップすれば誰でもなれるわけですが、ただ単にYouTubeにアップしたら稼げるわけではありません。
自身のYouTubeに広告(具体的にはGoogle AdSense)を載せて、初めて1再生いくらと始まります。
ここでは、初心者YouTuberが稼げるようになるまでのステップを紹介していきます。
STEP①まず機材を揃えましょう
YouTubeに動画をアップするという行為だけを見たら、iPhoneなどスマホだけあれば撮影からアップまで一通りできます。
しかし、残念ながらそれだけでは稼げるYouTuberには程遠く、ある程度初期投資として機材を揃える必要があります。
- パソコン
前述通り、スマホだけでも撮影からアップまでできますし、アプリで編集ソフトもありますが、より見やすく注目させる動画にするにはやはりパソコンでしっかり編集作業を行ったほうがベターです。
やはり、毎日アップし続けるなどYouTuberにはスピーディーさが重要なので、スペックはなるべく高いものを(=値段も比例して高くなりますが)選ぶと良いでしょう。 - 動画編集ソフト
スマホ及びパソコンともに無料で使える動画編集ソフトもたくさん出回っています。
例えば、簡単なテロップを入れる、切り取りなど初歩的な編集だけならそれでも十分かもしれませんが、音声を加える、つぎはぎをするなどレベルが高くなっていくにつれて、やはり有料のAdobeのAdobe Premier ProやAppleのFinalCut Proなどの本格的な有料の動画編集府府とが必要になってきます。そのため、操作感に慣れるためにも最初からハイレベルな動画編集ソフトを使っておくという手もあります。 - スマホ
簡単な動画を撮影することはもちろん、YouTuberにはトレンド力が重要、常に最新情報を入手してトレンドに敏感でなくてはならないので、情報収集ツールとして手放せなくなります。 - カメラ(一眼レフ、GoProなど)
最初のうちは、iPhoneなどスマホだけでも十分ですが、数多く動画を撮っていくうちにスマホだけでは充電が足りない、画角が物足りないなど問題点も出てきます。そのため、一眼レフカメラやGoProのようなアクションカメラは欲しくなります。 - 三脚
どうしてもカメラでもスマホでも手に持っての撮影はブレてしまいます。ブレるだけで誰も見なくなってしまうので安定した撮影ができるために三脚は欲しいところです。 - 外付けマイク
スマホに内蔵されているマイクでは、なかなか外を音をクリアに拾うことはできません。声を拾い上げて、聞き取りやすくするためのマイクも必須です。
これくらいは最初に(もしくは慣れてきてからでも)必要でしょう。
それ以外にも、例えば女性のYouTuberの場合、肌を綺麗に見せるためにライトがあったら便利だったり、YouTubeの内容によって、ゲーム実況ならもちろんゲーム機というように必要なものがプラスされていきます。