
凝った動画にするには、撮影時だけではできない、動画編集ソフトでの編集作業は必須ではないでしょうか。
家電量販店やAmazonなどのネットショッピングでも、動画編集ソフトはさまざまなメーカーから出ており、またネット上には無料の動画編集ソフトも充実しています。
そのなかで、どの動画編集ソフトを選びべきなのか、動画編集ソフトの選び方を紹介していきたいと思います。
動画編集ソフトの選び方

動画編集ソフトはどんなポイントで選んでいけばよいのでしょうか?
対応するOSと映像の形式をチェック
ほとんどの動画編集ソフトが、どのOSにも対応しているものが多いですが、なかには、Macに対応していて、Windowsには未対応、もしくはその逆というものもあります。
動画編集ソフトの箱の裏面(もしくは詳細)に対応OSが載っていますので、自分のパソコンのOSは対応しているかチェックしましょう。
また、自分のカメラやスマホで録画した映像を編集したい場合は、その録画形式がソフトで使用可能かを調べてみてください。
例えば、やや古めの動画編集ソフトですと、4K動画に未対応だったりする場合があります。もしくは、撮影機器が古すぎて、動画編集ソフトのほうが対応していない形式なんてことも考えられます。
価格
動画編集ソフトは価格がピンキリ。
無料のものから、高価なものですと10万円オーバーのものまで幅広い価格帯があります。
もちろん高い動画編集ソフトのほうがより難易度の高い高度レベルの動画編集ができますが、初心者から高度レベルの動画編集ができても、自分のスキルが付いていけず、まさに宝の持ち腐れになってしまいます。
動画編集初心者の方は、まず無料の動画編集ソフトから始めてみて、使っていくうちに自分にとってこんな動画編集技が欲しいと出てきます。
それから自分が必要とする技が使える有料の動画編集ソフトを選んでいきましょう。
どんな動画編集をしたいか?
具体的に動画編集で何がしたいか考えてみましょう。
具体的には、なにより動画のアップのスピード重視の方は、すぐに編集が可能な「簡易編集モード」がある動画編集ソフトを選ぶと良いでしょう。
無料のものであっても、(有料のものなら更に)動画編集ソフトによってできる技が異なってきたりするので、自分がどんな動画編集をしたいのかイメージしながら、自分にとってベストな動画編集ソフトを見極めましょう。
そのために、【価格】と同様ですが、はじめのうちは無慮もしくは安価な動画編集ソフトを使い、編集しながら「何が足りない」と具体的に欲しい技が分かってくると思います。

広く普及しているか?
なかには、某海外製のまったく聞いたことがないメーカーの動画編集ソフトも存在します。
そのような動画編集ソフトは決まって安価なので良いですが。やはり広く利用者がいるわけではないので、使用方法に困ったときなどもネットを見てもあまり口コミがありません。
動画編集初心者のうちは、特にトラブルシューティングやノウハウが見つけやすい売れている動画編集ソフトが良いでしょう。
また、あまり普及していないものですと、売れていないのでバージョンアップなどの対応が停止されるリスクも高まります。