
小学生のなりたい職業ランキングでも「YouTuber」が上位に食い込んできており、市民権を得た感じのYouTuber。
その数は、年々増えており、一定の収入があるチャンネル登録者数1,000人を超える人が15,000人ほど。登録者10,000人以上が8,500~9,000人。登録者100,000人以上でも2,500人もいるのです。
ちなみにJリーガーの人数はJ1からJ3まで入れても1,626人(2019年当時)、既に稼げるYouTubeのほうが多いのです。
YouTuberになるには、特に資格などはなく、スマホで撮影してもできてしまう手軽さ。
しかし、知名度のある芸能人ですらチャンネル登録数が伸び悩んでいる人が多くいるように、なかなかYouTuberになるのは簡単でも、お金を得るまでになるには、多くの人に見てもらえるような動画にしなくてはいけません。
そこで、「視聴者数を増やさないと!視聴者数を増やすコツはある?」と題して、動画を上手く撮る工夫を伝授したいと思います。

視聴者ターゲットをとことん絞り込んでみよう
今なら例えば「鬼滅の刃」や「NiziU」など流行っているものを題材にYouTubeを撮っても、まずライバルが多いですし、浅く広く視聴者ターゲットをしても、誰にも見てもらえないということになります。
たとえ、マニアックなテーマであっても、YouTubeは全世界から見ることができます。
コア視聴者ターゲットにとことん絞り込んでみて、マクロではなくミクロな視点でYouTubeを作ってみましょう。
「サムネイル」を工夫しよう
最も多くの人の目に触れるのが「サムネイル」です。
ほとんどの視聴者が、何を見ようかと悩んでいる時、タイトルをきちんと読む人は少なく、たいていの人がサムネイルを見て、興味が湧きそうなものをタップするのではないでしょうか。
そのため、サムネイルは、パッと見で分かりやすく、インパクトがあるものがより良いでしょう。
最初のうちは、他のYouTubeを見て、再生回数が伸びている、自分が見ていて目立つサムネイルだったものを参照して(真似して)みるのもひとつの手です。

プレイリストをより多く作成してビューを増やす
「数打ちゃ当たる」なんて言葉もありますが、より多くの動画を作成し、プレイリストを設定しておくことで、あなたの動画をループして見てもらうことが可能になります。
複数のチャンネルを気に入ってもらえれば、チャンネル登録をしてもらえる可能性も高くなります。