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音楽ジャンル解説 -ブルース–

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約 1 分
音楽ジャンル解説 -ブルース–

弊社は静岡県静岡市で映像制作等の仕事をしているのですが、
「おしゃれな」だったり、「落ち着いた」というような
曖昧な表現では再現したい映像が正確に再現できなかったりします。

複数人で一つのものを仕上げる際に
音楽ジャンルを知っていると
イメージを統一するのが格段に楽になります。

ぜひ有名なジャンルは覚えておきましょう。

そこで今回ご紹介する音楽ジャンルは
【ブルース(Blues)】です。

前回私の記事で
ご紹介させていただきました、
【ジャズ(Jazz)】
兄弟のような音楽ジャンルです。

前回同様、
現代の音楽に
大きな影響を与えている
音楽ジャンルですので、

しっかりと押さえておきたい
音楽ジャンルです。

是非この記事を通して
詳しくなっていただけたらと
思います。

ブルース(Blues)とは…?

冒頭でも触れましたが、
ブルースというのは
ジャズと兄弟のような存在です。

というのも、
こちらも発祥地は
米国の深南部
アフリカ系アメリカ人の間で
発展していった音楽ジャンル
と言われています。

ただし、賛美歌という訳ではなく、
【スピリチュアル(黒人霊歌)】
基として、

農作業の際の叫び声や労働歌というもの
等から発展していったそうです。

戦前、ブルースは米国深南部から
少しずつ北上していき、
各地で形式を変化させながら
都市部へと発展していきます。

元々はギターの弾き語りが中心でしたが、
ピアノが加わるようになったり
バンド形式になったりと
より都会的になっていきました。

この事から【シティ・ブルース】
呼ばれるようになります。

そして1950年頃、
シカゴでエレクトリックのバンドに
ブルースが演奏されるようになりました。

ブルースとは先程紹介した
発祥理由からもわかりますが、
孤独感や悲しみを表現するものです。

ですが、その派生音楽ジャンルとして
【デルタ・ブルース】という
音楽ジャンルがありました。

こちらは労働の悲しみや孤独感
といった静かな感情を
歌ったものではなく、

労働に対する苦しみ等の
激しい感情を歌ったもので、
当時のエレクトリックのバンドが
アレンジするようになり、

エレクトリックギター
ハーモニカを主に使い、
激しく内面の感情を
歌うボーカルスタイルが特徴となり、

後に独自のブルースとして
【シカゴ・ブルース】
呼ばれるようになります。

1960年代初めには、
アメリカからイギリスへ
多くのブルースの
レコードが輸入され、
ブームとなります。

その後そのブームの影響を
大きく受けたバンドが
多く登場するようになり、

世界では【ブルース・ロック】
ブームとなっていきました。

因みに日本では1970年代
ブルース・ブームが起きました。

1971年に【B.B.キング】
初来日した事が
大きなキッカケの1つと思われます。

日本人は新しいものを
生み出すよりも
コピーしてそこから
応用する技術が秀でている
というのは聞いた事あるでしょうか。

絶対と言い切れる
情報ではありませんが、
このブルースにしてもそうですが、

音楽史を見ていくと
多くの場合、
世界で生み出されたもの、
ブームとなったものが

日本では何年か遅れて
取り入れられているのです。

ですから今後、
海外の音楽
今どのように発展しているのか
注目するというのが
とても重要となります。

是非意識して
今後の活動に
活かしてみてください。

ブルースの音楽的特徴とは…?

次に音楽理論的な観点から
ブルースについて
見ていこうと思います。

ブルースの基本的な構成として
ワンコーラスを12小節で綴る
というものが主な構成となります。

そしてその12小節の中も
【4小節】→【4小節】→【4小節】
といった感じの流れになっていて、

最初の2回の4小節は
繰り返しになっていて、

最後の4小節
雰囲気を少し変えて
締めとする流れがメインとなります。

特徴的なコード進行としては、

・Ⅰ→ⅠorⅣ→Ⅰ→Ⅰ
・Ⅳ→Ⅳ→Ⅰ→Ⅰ
・Ⅴ→ⅣorⅤ→Ⅰ→ⅠorⅤ

といったものがあります。

このローマ数字について
よく分からないという方は
今後ご紹介する予定ですので、
もうしばらくお待ち下さい。

そして、ブルースには
使われるスケールにも
特徴があります。

【ブルー・ノート・スケール】
呼ばれる5つの音は、
即興演奏する際に
とても使われる事の多いスケールです。

この【ブルー・ノート・スケール】
詳しく解説していくと、

メジャースケールと呼ばれる
基本的なスケール
(ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド)から、
第3音、第5音、第7音
半音下げたスケールになります。
(※キーCのハ長調の場合)

【ド・レ・ミ♭・ファ・ソ♭・ラ♭♭・シ♭・ド】

【短3度】【減5度】【短7度】

特にこれらの音は
【クオーター】と呼ばれており、

カントリーやジャズとは違った
ブルース独特の雰囲気
作り出します。

また、ギターで演奏をしていた場合、
クオーターの音を1/4音ぐらい
上げて演奏する

【クオーター・チョーキング】
と呼ばれる演奏方法も
ブルースで生まれた特徴です。

リズムの観点から見ると
スウィングのように
少し基準のテンポから
ズレたように演奏する事もあるが、

後拍の独特な強調があり、
正確に8分音符ズレてるだとか
16分音符ズレてるというような
定義はなく、

感情的に演奏しているというのが
しっくり来るような感じです。

歌を歌った人の、
もしくは作った人の感情を
そのまま表現したものが
この【ブルース】という
音楽ジャンルです。

理論的に見るのは
とりあえず後回しにして、

まずは実際に聴いて
ブルースの雰囲気
感じ取ってみて下さい。

どの音楽ジャンルにも
共通して言える事ですが、
実際に聴いてみるのが
一番だと思います。

まとめ

今回テーマにした
【ブルース】について、
少しは理解が深まったでしょうか。

音楽が生まれたばかりに出来た
音楽ジャンルですので、

真新しいものが
どんどん取り入れられている
というのが個人的な印象です。

長い音楽史の中で
多くの音楽ジャンルが
このようにして
生まれてきていますが、

簡単に想像できる通り、
新しいものを作り出す
というのは簡単な事ではありません。

ですが、最初の方の記事で
記述した内容を覚えているでしょうか。

現代の音楽ジャンルとは
過去の音楽ジャンルが
いくつも混ざり合って
生まれてきたものです。

黒人独特のリズム感覚や
白人独特のキレの良さは
日本人にはありませんが、

こんなに音楽ジャンルが
溢れかえっている現代ならば
私達日本人が音楽家として
活躍する事は
夢ではないのかもしれません。

また弊社では,静岡でこれらの音楽ジャンルの知識を活用し、様々な演出で映像制作等承っておりますので、ご興味があればぜひご連絡ください。IT導入補助金でホームページ制作の無料相談・無料診断

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